一人暮らしの自炊に必要な調味料!料理のさしすせそは本当?

自炊をしようと思ったら、
家電やキッチン用品だけでなく
調味料も必要ですよね。

調味料はこだわる人は
どんどん増えていくのですが、
最初に必要な調味料は何でしょうか？

料理のさしすせそ

料理の基本としてよく言われるのは
「さしすせそ」

砂糖・塩・酢・醤油・味噌のことです。

味付けをする際にも
この順番で入れるとされています。

でも最近ではこの順番は
実は適さないとも言われていて、
本当は砂糖を先に入れてしまうと
味がよく染みないという説もあります。

本来は日本料理には
砂糖は使わない方が良いんだとか。

料理のさしすせそが本当かはさておき、
一人暮らしの自炊においては
必ずしもこの5つの調味料を
揃える必要はないと思います。

自炊を始めたての頃は
レパートリーもまだ少ないので
あまりたくさんの調味料は必要ありません。

自炊を始める時に
とりあえず持っておきたい調味料には
以下のようなものがあります。

これは一人暮らしあるあるだと思うのですが、
最初は野菜炒めとか目玉焼きとか
とにかく簡単な料理に頼りがち。

なのでとりあえず塩・こしょうがあれば
味付けは何とでもなります。

また、醤油があれば豆腐や刺身など
買ってきてそのまま食べるのに便利です。

味噌があればちょっと余った野菜を入れて
味噌汁を作ることができます。

とにかく野菜は摂った方が良いだろうと
サラダを作ったりもするのですが、
ドレッシングは一人暮らしだと
とても使い切れるものではないので
マヨネーズがおすすめです。

マヨネーズをそのままかけても良いし、
他の調味料をちょっと足して
オリジナルのドレッシングを
作ったりもできます。

そしてだんだん野菜炒めに飽きてくると
他の料理を試したくなりますよね。

そうなった時に必要な調味料を
さらに買い足すのがおすすめです。

次に買い足すのは
砂糖・料理酒あたりになると思います。

砂糖と醤油、料理酒を使うと
よくある和食の味付けができます。

照り焼きの場合はみりんですね。

臭みを消したい時や照りを出したい時には
砂糖ではなくみりんという
使い分けをしている人が多いです。

しかし砂糖もみりんも
両方甘みをつける調味料なので
砂糖と酒を使ってみりんの代用をしている人も。

一人暮らしだとなかなか使い切れないので
代用できるものは代用すれば良いと思います。

調味料は容量の大きいものの方が
割安にはなるのですが、
最初は小さい容量で買うのがおすすめ。

容量の大きいものは場所もとりますし、
砂糖や塩はすぐ湿気で固まってしまいます。

自炊を続けていく内に
自分がよく使う調味料がわかってきます。

これはよく使うなーという調味料は
次に買う時に容量の大きいものを買うと良いです。

やっている内に調味料が増えて
レパートリーも増えていくのが
自炊の楽しみだと思います。