一人暮らしの物件の選び方は?女性でも安心かを見極めるには!

一人暮らしを始めるにあたって、
物件選びというのは
非常に重要なポイントです。

家賃の安さにつられて
下手な物件と契約してしまうと、
結局耐え切れずに
短期で退去する羽目になることも・・・。

物件を選ぶにあたって
注意すべき点をまとめました！

地域

まずは住みたい地域を決めます。

基本的に駅から遠いほど家賃は安くなり、
駅に近いほど家賃は高くなります。

しかし、あまりに駅に近いと
電車の騒音に悩まされることも。

線路沿いは騒音がひどいという
デメリットがある反面、
割と耐震はしっかりしているという
メリットもあります。

駅まで自転車で通う場合は
駅に駐輪場があるかも
事前にチェックしておきましょう。

『ホンマでっか!?TV』で
周辺のコンビニの本棚を見れば
住人の傾向がわかると言っていました。

コンビニに納品される本は
店側が発注しているのではなく、
データを元に納品されています。

本は返品が出来ないので
慎重に仕入れなければなりません。

本棚に女性誌が多ければ、
周辺には女性が多く住んでいます。

これは実際、かなり参考になると思います。

通常の女性誌の他に、
小さいサイズの女性誌も扱っていれば
周辺にはかなり女性の住人が
多いとみて良いそうです。

ギャンブル誌が多ければ、
男性が多い地域ということになります。

若い人はネットで見るので
成人誌が多ければ、
少し年配の男性が多いということ。

ついでにコンビニのゴミ箱も
チェックしてみると良いでしょう。

コンビニのゴミ箱に
家庭ごみが多く捨てられていれば、
民度は低い地域の可能性が高いです。

繁華街の近くも治安が悪くなりがちなので
便利ではありますがあまりオススメできません。

住みたい物件を見つけたら、
周辺の環境をチェックしましょう。

実際に駅から物件までを
歩いてみるのがオススメです。

街灯が少なく人通りもあまりないようなら、
女性には不安だと思います。

不動産屋さんの「駅から徒歩○○分」は
実際に歩いてみると遠く感じることも多いです。

そこでずっと生活していくことを念頭に、
不便ではないかよく考えましょう。

コンビニやスーパーなど、
生活に必要なお店が周辺にあるかどうかも
物件選びでは重要なポイントです。

ただ、物件の１階に
コンビニやスーパーが入っているのは
便利ではあるものの
騒音に悩まされることも多いです。

深夜や早朝に納品のトラックが来たり、
人が集まって騒いだり。

コンビニやスーパーは
徒歩圏内にあることが望ましいですが、
近すぎるのも考え物だということを知っておきましょう。

女性であれば「女性専用マンション」が
安全だと考えるかも知れません。

しかし「女性専用マンション」だと
彼氏や男友達を家に呼びにくいです。

今後ずーっと彼氏を家に入れない！と
固く決めているなら良いですが、
そうでないのならば
「女性専用マンション」に住むかどうかは
よく考えた方が良いでしょう。

「ペット可物件」も
自分がペットを飼うつもりなら良いですが、
そうでないのならば
他の住人が飼っているペットの
ニオイや鳴き声が気になると思います。

最近流行りなのは「シェアハウス」

いろいろな人と知り合えるという
メリットはもちろんあります。

しかし赤の他人と同じ家に
ずっと暮らすことに耐えられますか？

「シェアハウス」にはさまざまなルールや
門限が決められていることもあります。

「楽しそう！」という理想だけで
入居してしまうと後悔すると思います。

同様に友人と一緒に住むというのも
よく考える必要があります。

親友だと思っていても、
やはり他人な訳ですから
一緒に暮らし始めると譲れないことや許せないことが
出てくる可能性は高いです。

親友だからこそ一緒に住んだのに、
友情が壊れてしまう結果にもなりかねません。

何年も暮らしていくのですから、
十分過ぎるほど考慮を重ねましょう。