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一人暮らしの費用はいくら?生活費シュミレーションしてみよう!

 

一人暮らしを始めるにあたって、
まず気になるのは
「費用はいくらかかるのか?」
いうことではないでしょうか。

一人暮らしというのは自由な反面、
すべて自分で管理していかねばなりません。

これまで親が払っていてくれた家賃や光熱費も
すべて自分で賄うことになります。

いったい毎月どのくらいの費用が
一人暮らしには必要なのか?

一般的に必要とされる費用を
まとめてみました!

一人暮らしで一ヶ月にかかる
生活費をシュミレーションしてみましょう!

 

家賃

 

まずは家賃が必要です。

一般的には家賃の目安は
「収入の3分の1」と言われています。

ただ、一人暮らしを始める人は
バイトをしながら学校に通う学生や
入社したばかりの新入社員が多いですよね。

少ない収入で3分の1を家賃に使ってしまうと
他の生活費を相当切り詰めないと
生活していくことができません。

3分の1という目安にこだわらず、
自分の収入と家賃以外の生活費を
よく考慮した上で家賃を決めましょう。

ワンルームや1Kであれば
家賃3万円~5万円程度の部屋も
多く見つけることができます。

地方は安い物件も多いですが、
首都圏は家賃が高いので
家賃を全国平均すると66000円と言われています。

忘れてはいけないのが
「共益費」や「管理費」と呼ばれる
家賃と同じく毎月かかってくるお金。

「共益費」や「管理費」とは、
物件の共用部分の電気代や
清掃などに使われるお金です。

もともと家賃に含まれている場合もありますが、
「共益費」や「管理費」の名目で
別途支払いが必要な物件もあります。

「共益費」や「管理費」は
物件によって異なりますが、
毎月数千円程度かかります。

家賃が安いと思っても、
「共益費」や「管理費」を足すと
結局高いということもありますので、
物件を決める際には注意が必要です。

共益費や管理費も含めて
「家賃」と考えるようにしましょう。

ちなみに現在私が住んでいる物件は
共益費と合わせて家賃48000円です。

私の住む地域の相場から見ると
1Kで48000円は高いと感じる家賃ですが、
駅から徒歩2分という好立地なので
まぁ妥当かなと思っています。

光熱費・水道代

 

季節によって変動する光熱費

電気代・ガス代です。

電気代は春や秋は3000円くらい、
夏や冬になると5000円以上かかることも!

部屋に備え付けの古いエアコンを
冬にフル稼働させていたら、
電気代の請求が1万円を超えて
ビックリした経験があります。

エアコンをやめてコタツを購入したところ、
電気代は5000円程度になりました。

ガス代はだいたい3000~5000円くらいが
平均してかかります。

注意したいのがプロパンガス。

プロパンガスは都市ガスよりも
かなり高いです。

毎日自炊をしていて、
お風呂もお湯を張って追い焚きで長風呂。

そんなよくガスを使う友人は
プロパンガスのため
常にガス代が1万円を超えると嘆いていました。

ガスをよく使う人は
プロパンガスではなく
都市ガスの物件を選びましょう。

水道代は2か月に1回の
請求となる地域が多いです。

だいたい2か月に1回で
5000~6000円程度の請求。

水道代は1か月あたり
2500~3000円といったところですね。

光熱費とガス代を合わせると
季節によって変動はあるものの、
だいたい1万円~15000円と言えます。

 

食費

 

一人暮らしを始めて
ビックリするのが食費

スーパーに行ってみると
意外と野菜って高いんだなーと
実感すると思います。

外食するのか自炊かで
大きな差が出るのが食費。

仕事終わりにみんなで食事に行くのが
習慣になっている職場で働いていた頃は
食費だけで5万円以上かかっていました。

現在は基本的に自炊しているので
食費は15000円程度に抑えています。

一人暮らしの食費の平均は
たまの外食を含めて
3万円程度と言われています。

食費を抑えるためには
料理は必須スキルです!

 

通信費

 

今や固定電話は引かず、
携帯電話のみ使用が一般的。

docomo・au・SoftBankの
三大キャリアと契約していれば
スマホで平均月7000~8000円程度。

格安スマホという手もありますが、
データ通信をよく使う人なら
別にモバイルWi-Fiを契約して
逆に通信費が高くつくことも。

最近はパソコンを持たない人も多いと聞きますが、
私はパソコンやゲームをネットに繋いで使いたいので
現在はWiMAXと契約しています。

WiMAXは使い放題で
月4000円弱の契約になっています。

スマホと合わせると
ウチの通信費は月11000円ほど。

通信費が月11000円というのは
平均的な金額と言われています。


日用品

 

トイレットペーパーや洗剤など、
毎月買う訳ではないけれども
生活にはさまざまな消耗品の
お金も必要になります。

ドラッグストアやスーパーなどが展開している
プライベートブランドなら
日用品代はかなり節約が可能です。

安売りの時にまとめて買うのも
節約術のひとつ。

日用品代は平均してみると
月1000円程度~
多くても数千円でまかなえるでしょう。

平均すると3000円ほどと
いったところでしょうか。

ただ、女性の場合は
スキンケア用品や化粧品など
男性よりも出費がかさむ傾向にあります。

 

服飾代

 

人によって大きく差がでるのが
服飾代です!

ファッションには流行があるので、
衣類にお金をかける人も多いですよね。

平均すると衣類にかける金額は
だいたい1~3万円くらいだそうです。

これは工夫次第で
節約できる費用でもあります。

流行に左右されない定番の洋服を選んだり、
ネットやファストファッションで
安い服を購入するようにしたり。

セールやクーポンも
上手く使っていきたいところです。

最近は洋服のレンタルサイトもありますね。

ブランド物ならオークションや買い取りサイトで
思わぬ高値がつくこともあります。

洋服を上手く回していくことで
費用を節約しながら
ファッションを楽しむことができます。


交際費

 

友達の多い人や飲み会の多い職場だと
かさんでしまうのが交際費。

交友関係や環境によって
金額が変わってくる項目ですが、
平均すると交際費は
だいたい1万円前後になるようです。

ちなみにインドア派で
休みの日はなるべく家でひとりで過ごしたい私は
交際費はほとんどかかっていません。

アウトドア派の方は
かなり交際費が多いのではないでしょうか。

 

交通費

 

通学や通勤には
バスや電車の交通費がかかります。

駅から遠い人だと駐輪場代や駐車場代が
別でかかってくることも。

通勤であれば交通費は
補助が出ることも多いですが、
交通費で足が出るケースもあるので
物件を選ぶときは交通費も考慮したいですね。

 

一人暮らしでかかる費用まとめ!

 

では、一人暮らしにかかる費用は
平均するといかほどなのか
まとめてみたいと思います。

家賃:66000円
光熱費:10000円
食費:30000円
通信費:11000円
日用品:3000円
服飾代:10000円
交際費:10000円

交通費に関しては
いろいろな条件や環境で
変わってくるので除外しました。

合計するとなんと140000円!

思っていたより一人暮らしって
お金がかかると思いませんか?

ちなみに私の場合はというと・・・

家賃:48000円
光熱費:10000円
食費:15000円
通信費:11000円
日用品:2000円
服飾代:1000円
交際費:1000円

合計88000円!

平均からみると
随分費用を抑えられていたようです。

という訳で、
節約すれば月10万円以下でも
一人暮らしをすることは可能!

自分はどこにお金をかけるのかを
じっくりと考えてみてください。

そして自分の収入と必要な費用を照らしあわせて
一人暮らしができるかどうか考えてみましょう。

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