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一人暮らしでも揃えておきたい備蓄品リスト!災害以外でも役立つ!

 

東日本大震災以降、
防災意識は高まっていますが
一人暮らし備蓄をしていない人が
7割にも達するそうです。

しかし自分だけが頼りの一人暮らしこそ、
備蓄をしておくべきだと思います。

必要なのは災害時だけじゃない!

 

一人暮らしだと家もそんなに広くないので、
なかなか備蓄が難しいというのはわかります。

しかし備蓄品が必要になるのは
災害時だけとは限りません。

工事や設備の故障などで
停電や断水が行われることもあります。

急に水が出なくなった等のトラブル時も
仕事や学校のある一人暮らしの人は
すぐに管理会社や業者を呼べるとは限りません。

そんな事態に対処するためにも
必要最低限の備蓄はしておくべきではないでしょうか。

農林水産省によると最低3日分、
できれば1週間分程度の備蓄品
用意しておくのが望ましいとのこと。

一人暮らしでも最低限これだけは!という
備蓄品リストをまとめてみました。

一人暮らしの備蓄品リスト!

一日に必要な水の量は
3リットル程と言われています。

3日分ですと9リットルですね。

普段からペットボトルを買っている方なら、
常に9リットルは備蓄するように
買い足していけば良いでしょう。

普段は水道水を使用している方も
ペットボトル9リットル分は
確保しておくと良いですね。

食料品

一人暮らしだとレトルト食品や
インスタントラーメン、パックご飯などは
常備している人も多いと思います。

しかし災害の場合には
ガスや電気が使用できるとは限らないので
火や電気を使わなくても食べられる
非常食も用意しておくのが望ましいでしょう。

水やお湯を注ぐだけで食べられる
「アルファ米」があれば便利です。

賞味期限が5年以上ありますし、
そこまで場所をとるものでもないので
「アルファ米」も備蓄しておくことをおすすめします。

手回し式充電ラジオライト

 

懐中電灯・ラジオ・スマホ充電器の機能が
ひとつになっているアイテム。

手回し式なので電池が必要なく、
電気も使用しません。

災害時だけでなく停電時や、
替えの蛍光灯を買いそびれて
切れてしまった時にも役立ちます。

以前、停電した時にロウソクを使用しましたが
明るさが足りなくて役にたたず、
やっぱり火を長時間つけておくのも怖いので
これは一台持っておかねばと痛感した一品です。

消耗品

トイレットペーパー、
ティッシュペーパー、
生理用品など。

一人暮らしだと使うペースが遅いので、
消耗品はうっかり買い忘れることも多いですね。

いざ災害が起こると買い占められて
手に入らないという話も聞くので
基本的にはストックを切らさないように
余裕を持って買い足しておくようにしましょう。

断水した時に備蓄の水を節約するため
ウエットティッシュもあると安心です。

コンタクトを使用している人は
洗浄液も切らさないようにしないといけませんね。

簡易トイレ

もし地震が起こってしまった場合、
断水していなくてもトイレの使用は危険。

というのも地震によって
排水管が損傷を受ける恐れがあり、
トイレを流してしまうと下の階に水漏れが
発生してしまうケースがあるのです。

一人暮らしは自分ひとりとはいえ、
トイレを流せない状況が長期化したら
やっぱりニオイが気になるでしょう。

そのため出来れば簡易トイレも
備蓄品に入れておくと安心です。

こういったコンパクトな
簡易トイレも販売されていますので、
一人暮らしの狭い家でも
そこまで場所をとらないと思います。


 

手回し式充電ラジオライトや
簡易トイレ以外の備蓄品
日常でも使えるものが多いですね。

なので一人暮らし備蓄品
普段から基本的にストックを
多めにしておくという感じでしょうか。

忙しくてなかなか買い物に行けなかったり
つい買い忘れることもあると思いますが、
できるだけ余裕を持って買い足していきましょう。

 - トラブル, 生活