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一人暮らしの物件の階数や向きはどう選ぶ?メリット・デメリットを検証!

 

初めての一人暮らしなら、
いろいろと理想はあると思います。

オシャレな部屋に住みたい!とか
素敵な新生活を想像しますよね。

でも実際に住んでみると
物件の外観などは
どうでもよくなったりしてきます。

実際暮らしていく中で重視すべき
物件選びのポイントをご紹介します!

 

階数

 

賃貸物件は階数によって
家賃が変わってくることが多いです。

下の階ほど安く、
上の階に行くほど高くなる傾向にあります。

1階は家賃が安いのですが、
防犯面からあまりオススメできません。

また、1階は日当たりが悪く
湿気も多いです。

ゲリラ豪雨での浸水も心配ですね。

上の階の騒音も気になります。

過去に1階に住んだことがあるのですが、
湿気は本当にひどかったです。

ベランダは駐車場に面しており、
外に洗濯物を干すこともできませんでした。

現在は最上階の角部屋に住んでいます。

風通しが良く、他の住人の物音も
気にならないので快適です。

ただ、最上階にもデメリットはあります。

それは天井からの熱で
夏は非常に暑いということ!

また、台風の時などは
雨や風が叩きつけるような感じで
音がすごいです。

それでも1階に住んでいた時よりは
随分と快適になりました。

2階に住んでいた時は、
やはり上階の物音が気になりました。

下の階にも気を遣っていましたね。

2階でも比較的風通しは良く、
暑さや寒さといった不便は
あまり感じませんでした。

というわけで、快適に暮らすなら
2階以上の中階がおすすめですが
上下の住人次第と言えます。

実際に住んでみないと
わからないというのは難点ですが、
自分が住もうと思っている階の
上下も一旦見に行ってみた方が良いです。

廊下にいても住人の声が聞こえたり、
廊下に子供用の三輪車が
置いてあったりするようであれば
騒音は覚悟する必要があると思います。

 

部屋の向き

 

部屋の向きは一般的には
「南向き」が人気があります。

日当たりが良くて昼間は日光が入るので、
洗濯物が乾きやすかったり
昼間は電気代を節約できるのが
「南向き」のメリット。

しかし南側に大きな建物があれば
「南向き」の恩恵は受けられません。

また、夏場は暑いというデメリットもあります。

そこそこ人気があるのは「東向き」

朝日は東から入りますので、
朝早く起きる人には良いですね。

私は完全なる夜型人間なので
「東向き」は苦手です。

午後からは日当たりが良くないですが、
昼間は家にいない人であれば
午後の日当たりはあまり関係ないので
「南向き」よりも家賃が安い傾向にある
「東向き」は良いのではないでしょうか。

「北向き」は日当たりが悪く、
湿気が多くなりがちなので
あまり人気がありません。

夏場でも涼しいというのは
「北向き」のメリットかも知れませんね。

「西向き」はとにかく
西日が強いというのがデメリット。

洗濯物が乾きやすく明るいというのは
「西向き」のメリットだと思いますが、
夏場は暑くなりやすいです。

逆に冬場は温かいというメリットも。

自身のライフスタイルによって
方角を選ぶのが重要です。

人気の「南向き」が
必ずしもベストとは限りません。

物件の立地や間取りだけでなく、
階数や方角もよく考えて選びましょう。

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