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なすはいつまで食べられる?皮の茶色い変色やしわしわは大丈夫?

私はなすが好きでよく購入するのですが、
一袋に3~5本入っているので
一人暮らしには消費がちょっと大変です。

なすは見た目に変化が現れることが多いので、
「これまだ食べられるのかな?」と
不安になってしまいますよね。

なすの保存期間はどのくらい?

 

そもそもなすは買ってきてから、
どのくらいの期間保存できるものなのでしょうか?

調べてみたところ、
なすの保存期間は約1週間だそうです。

もちろん店頭に並ぶまでの時間もありますので、
一概には言えないとは思いますが・・・

私の経験でもだいたい1週間ほどで
「そろそろヤバそう」という状態になることが多いです。

たとえば表面がしわしわになっていたり、
皮が茶色く変色していたり、
触るとヘコんだりズルっとしていたり。

皮は問題なさそうでも、
切ってみたら中が茶色くなっていたり
黒い粒が全体に広がっていたり。

上記のような状態になっていると
思わず食べるのを躊躇してしまいますが、
まだ食べられることも多いです。

なすが食べられるか食べられないかの判断基準は?

 

まず皮の表面に現れる変化ですが、
しわしわの状態や茶色の変色は
まだ食べられることが多いです。

ただ、アクが強くなっていると感じるので
あまり美味しくはありません。

この状態になってしまったなす
味の濃い料理に使うのがおすすめです。

柔らかくなってしまって
皮を触るとズルっと剥けるような状態は
残念ながら腐ってしまっています。

腐ってしまったなすは捨てるしかありません。

腐る以外にもカビが生えていたり
異臭がするような場合は捨てましょう。

中に黒い粒が広がっている場合、
この黒い粒は種なのでまだ食べられることが多いです。

白い部分が茶色く変色している場合も
まだ食べられる状態ですが、
固くなってしまっていると美味しくはないかも。

気になるようなら変色部分だけ
取り除いて食べるという手もあります。

食べられはするのですが、
やはり見た目に何らかの変化が現れたなす
味が落ちていることが多いので
できるだけ早く食べた方が良いですね。

 

なすを長持ちさせる保存方法は?

 

私が母親から教えてもらった
なすを長持ちさせる保存方法は
1本ずつ新聞紙に包む方法。

なすは水分が蒸発しやすいので
水分が逃げないように包むそうです。

しかし一人暮らしだと、
新聞をとっていない人も多いですよね。

私も新聞をとっていないので困ったのですが、
「水分が逃げないように」できるのであれば
新聞紙じゃなくても良いのでは?と考え、
試しにラップで包んで保存するようにしました。

なすを買ってきた袋のままで保存するよりは
ラップで包んだ方が劣化する速度は
遅くなったと感じています。

どうしてもその日の内に食べきれない時は
短冊切りにして2分程度レンジで加熱して、
生姜を混ぜためんつゆに浸しておき翌日食べます。

いわゆる「なすの煮浸し」のような感じで、
翌日にはよく味が染みていて美味しいのでおすすめです。

 - 自炊