一人暮らしのライフハックブログ

一人暮らしに役立つ情報を発信するブログ

*

一人暮らしの部屋探しのコツ!譲れない条件や注意点は?

 

初めての一人暮らし部屋探し
何かと不安ですよね。

部屋探し」と言っても漠然としていて、
どう探して良いのか迷うと思います。

過去に失敗した経験等を踏まえて、
一人暮らし部屋探しコツ
譲るべきではないポイント条件
注意点などをお話したいと思います。

 

一人暮らしの部屋探しのコツは?

 

まずは自分の中で
住みたい部屋の条件を洗い出します。

絶対に駅近が良いのか多少離れても良いのか、
バス・トイレ別が良いのかユニットバスでも良いのか、
間取りは1Kかワンルームか、
エレベーターはなくても良いのか、
オートロックは必須か等など・・・

一旦、希望の条件をすべて書き出してみるのです。

そして希望の条件の中で優先順位を決めます。

ハッキリ言って自分の希望の条件をすべて満たす
理想の物件というのはほぼありません。

なので優先順位をつけた上位3つの条件を
満たす物件が見つかれば御の字だと思います。

ちなみに私の場合は猫を飼っているので
絶対に譲れない条件が「ペット可」

次の条件が自炊するのに狭いと困るので
「間取りは1K以上」

最後に移動手段が徒歩しかないので
「駅から徒歩10分圏内」

この3つの条件を満たしていれば、
あとの希望は妥協できると考えました。

続いて自分が出せる家賃を決めます。

そして自分が出せる家賃の範囲内で
上位3つの条件を満たす物件を
ネットで検索してみましょう。

 

譲れない条件・譲っても良い条件

 

「バス・トイレ別」にこだわる人は
結構多いですよね。

でも個人的にここは譲っても良いと思います。

最近はユニットバスだと借り手がつかないので
バス・トイレ別に改装する大家さんも多いと
不動産屋さんに聞きました。

しかしバス・トイレ別に改装することで
家賃も上がってしまいます。

ここを譲ることで家賃を抑えることが可能です。

一人暮らしを始めてみると、
あまり湯船にゆっくり浸かる時間もなかったり。

学校や仕事が終わって帰ってきても
いろいろとやることも多いので、
結局シャワーだけで済ます機会が増えます。

なのでユニットバスでも十分だなと
実際に一人暮らしをしてみて感じました。

あとユニットバスの場合は
シャワーで流してしまえるので
掃除がラクというメリットもあります。

バス・トイレ別よりも
他の条件を重視するのがおすすめです。

間取りに関しては
自炊をする人は1K以上が絶対良いです。

ワンルームだとキッチンが狭いので
作業スペースもとれませんし、
冷蔵庫も満足に置けません。

料理の時のニオイも
部屋中に広がるので気になります。

また、ワンルームの場合には
玄関から部屋の中が丸見えなので
プライバシーという点でも
間取りは1K以上がおすすめです。

「都市ガス」と「プロパンガス」では
ガス代が大きく違ってきます。

自炊しないからガスは別に…と思っても、
ガス給湯器ならお風呂やシャワーにも
ガス代はかかっているのです。

「プロパンガス」はかなり高いので、
「都市ガス」も譲るべきではない条件だと思います。

 

部屋探しの注意点は?

 

ネットで物件を探す時に注意したいのが
「オトリ物件」の存在です。

店舗に来てもらった方が成約率は上がりますので、
お客さんを釣るエサとして
実際には存在しない物件が掲載されていることがあります。

気になる物件を見つけたら、
まずは地図上で検索をかけて
実在する物件か確認しましょう。

実在していることが確認できたら
とりあえず問い合わせ。

そこで「成約済み」と言われたにも関わらず、
その後も掲載されたままなのは
オトリ物件の可能性が高いです。

また、良い条件の物件なのに
家賃が安い場合には「定期借家契約」が
ついていることもあります。

「定期借家契約」の場合には、
契約満了で出ていくことが条件になりますので
契約満了後はまた部屋探しをして引っ越しです。

長くその地域に住むつもりなら、
「定期借家契約」のついた物件は
避けた方が良いと思います。

基本的に不動産屋さんには
物件を紹介してもらった手数料として
「仲介手数料」を払うことになります。

しかし「仲介手数料」の他に
さらに「事務手数料」を請求する
不動産屋さんもあるのです。

「事務手数料」は不動産屋さんが
独自に決めているものなので、
仲介手数料に加えてさらに請求するような
不動産屋さんはおすすめできません。

また、営業マンのセールストークを
すべて信じるべきではありません。

営業マンの情報が古いこともありますし、
良いポイントだけを大げさに言われることもあります。

デメリットも正直に伝えてくれるような
営業マンの方が信頼できると思います。

内見に行く時にはメジャーを持っていくと便利です。

部屋に家具などがない状態で見ると
とても広く見えるのですが、
実際に家具を配置すると意外と狭かったり。

室内のサイズを測って図面にメモしておいて、
想定している家具などを配置できるか
契約する前に考え直してみましょう。

その場で即決するのは避けて、
営業マンの情報の真偽を調べたり
家族や友達の意見も聞いてから
契約を決めるのがおすすめです。

 - 物件・引っ越し